top of page

松山 フローリング 張替 床鳴り (M様邸)

執筆者の写真: yamasoyamaso

みなさん ご自宅の床が 歩くとギシギシ音をたてたり

床が柔らかく、へこむようなことがありませんか?

特に 水回りで 洗面所やキッチン廻りの水がかかりやすい場所や

廊下のよく通る箇所等

なんだか 床がぬけるのではと 不安になりますね

今回は 前回のトイレ工事と同じ M様邸の工事で、廊下のフローリングを張り替えた工事をご紹介いたします

こちらが 工事前の廊下です

トイレ同様 ピカピカではありますが 、古いフローリングを撤去し

下地に合板を敷いて 当たらしいフローリングを張るという工事を施工しました

古いフローリングを撤去した時の写真を撮り忘れたので・・・・・

他の現場でフローリングを撤去した時の写真で説明致します

フローリングの施工方法も細かく言えば何通りかあるのですが

大体の場合は写真の左の方に 手前から奥に伸びている少し太めの木材(大引)

その上に 左右に伸びている細めの木材(根太)を固定し

さらにその上に直接フローリング材を張るか、下地として合板という板を全体に捨て貼りしてからフローリングを張るという方法です

まぁ 文字で書くと分かりにくいですが、写真の通り太い木の上に細い木をのせて仕上げの板を張っているわけです

冒頭で書いた 床のきしみや音の原因は

①フローリング材が腐食している

②根太(細い木)が腐食している

③重なりあっている木材のどこかに隙間ができている

④根太の間隔が広すぎたり、フローリングの継部が根太の上にない施工の不手際によるもの

これらが主な原因となりますので

①フローリングの撤去

②下地の状況を確認し、腐食しているなら下地の交換

③下地に隙間がないか確認し、あれば隙間を埋めて固定する

④新しいフローリングを張る

この手順で解決致します

今回は 根太の上に合板を敷いてからフローリング敷きとしています

こちらが完成形です

工事前がもっと 劣化してくれていると ビフォーアフターの写真が生きてくるのですが

綺麗に手入れされているので どちらの写真も綺麗になってしまい 中岡泣かせのお客様であります(笑

また、木材が腐食する原因として

水回りなら、当然水が原因で木材が腐食するのでしょうが

白蟻等の害虫が木材を食べて スカスカになっているケースもありますので

場合によっては白蟻がいないか検査することを オススメします

閲覧数:225回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page