9月も半ばになり、朝晩涼しくなってきましたね。
さて、今回はインスタでも登場した野忽那島にある公民館の外壁を
改修した工事について載せようと思います。
我が社は公共工事ばかりなのでどうしても文章が固くなりがちですが
少しでもわかりやすくお伝えできればと思います。
完成と着工前を比較していただければ外壁がきれいになってるのは
分かっていただけるかと思います。
外壁改修工事はただ上からペンキを塗っているのではないんです。
完成までにはいろいろな工程があることを知ってもらえたら
いいかなと思います。
1.まず、足場を組みます。
2.次に外壁面の浮きやひび割れを調査します。
3-1 ひび割れ部分にエポキシ樹脂を注入
3-2 モルタルが浮いている部分の壁に穴をあけエポキシ樹脂を注入
3-3 爆裂部分の補修
4-1 シーラー塗布
4-2 下地調整
4-3 主材塗り
4-4 上塗り1回目
4-5 上塗り2回目
以上で完成とはなっていますが、他にも以前の塗膜の状況を知るために引張試験を塗装前には行ったり、建具廻りや目地にはシールも打ち直しています。
外壁を長持ちさせるためにもただ塗装するのではなく、
ヒビやモルタルの浮き、爆裂部などをきちんと補修してから塗装しましょう。
外壁その他、何かお困りごとがございましたら山装までお気軽にご相談ください
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