とべ動物園 パート3です。
今回は、前回に引き続き爬虫類舎の工事です。
爬虫類舎内は高温多湿を年中キープしています。

音が響かないように仕上げていた天井材が湿気で劣化しましたので張替えです。
音が響かない = 音を吸収する(吸音)= 空気層を含んだ やわらかい素材
上記のような感じで、湿気に弱い材料で施工されておりました。
高温多湿で、特に梅雨時期や冬の室内と室外の温暖差が激しい時期には
壁や天井が結露して水滴がつくほど 濡れています

結露の対策としては、換気や断熱材で内外の寒暖差を少なくする等の対応がありますが
動物のために高温多湿をキープする必要があるため、濡れてもいい天井材としました。
お風呂で使用するバスリブという商品で施工し、湿気対策としました。
問題にたいして、最適な素材や施工方法をご検討。
弊社は幅広い取扱い商品、メーカーとの対応を徹底しておりますので、お客様にとってよりよりご提案をできるものと自負しておりますので、お悩みごとについて、ご相談ください。
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